結婚式の招待状にまつわるエピソード

結婚式を挙げる際に披露宴の出席していただく方へ招待状を送付しますが、私にはいろいろなエピソードがあります。そのエピソードについて述べてみたいと思います。まず、初めてもらった結婚式の招待状ですが、忘れもしない会社の上司からのものでした。当時、新入社員として入社したばかりのとき、そこの店長が結婚をするということになりました。支店の社員が20名ほどいたのですが、店長は支店の社員みんなに披露宴に出席してもらう予定のようでした。そのため、私たち新入社員は3名いたのですが、もちろん出席させていただくものだとばかり思っていました。しかし、支店内で店長が招待状を配り始めたのはよいのですが、新入社員だけはありませんでした。

私たちがあっけにとられていると、その空気をよんでくれたのだと思いますが、後日改めて持ってくると言われ、数日経っていただきました。あの時は、本当は私たち新入社員のことは省いていたのだと思いましたが、そんな気持ちとは反対に、当日は最大限の祝福させていただきました。実際、披露宴に出席させていただきよかったと思いました。次は、自分の結婚式についてのエピソードです。やはり招待客の人数は、新郎側との調節も必要となり、新婦側よりも新郎側の招待客のほうが、若干多くしたほうが望ましいと思っておりました。そのため、いとこにしても、この方を招待した場合、こちらの方も招待しなければいけなくなるなど、線引きをするのがたいへんでした。

しかし、その線引きする境界線にいるいとこが、どうしても出席いたいと自分から申し出てきたため、悩んだ結果、特別に出席してもらうことにしました。家族ともども普段から仲良くしていたため、招待することに問題はなかったのですが、やはり同じ立場にいるほかのいとこたちの事を考えると、その方だけ出席してもらうのはどうなのかという問題がありました。しかし、招待状を送付した矢先のことです。結局、別の用事が入ってしまったとのことで、キャンセルということになりました。普段からお騒がせな方なので、誰一人文句を言う人はいませんでしたが、あれほど招待状を欲しがっていたことを思うと、少し拍子抜けをした感じがしました。このようなことが、私の結婚式の招待状にまつわるエピソードです。招待状というと、出席か欠席かはがきに丸をつけて返信しますが、御という漢字を二重線で消して返信するか消さずに返信するかよく悩むことがありました。結果として、毎回消して返信する方を選んでおります。また、一言お祝いの言葉を添えて返信するようにしています。その一言でも、気持ちが伝わるような気がしますので、必ず添えるように心がけております。